2017年3月17日金曜日

もうすぐ春!!

3月17日(金)

 10:20 H2A ロケット打上・・・・・・・・成功

朝から空一面の雲  たいへん心配しましたが、10時ころには雲もなくなり青空に
風もなく、ポカポカ天気  絶好の打ち上げ日よりとなりました。


月窓亭の庭からもきれいに見ることができました。
今回も感激ですね!!!!!



ロケットの音は、4~5分遅れてから聞こえました。ずいぶん時間がかかるものです。

今回も気象の関係で、打ち上げが1日延期になりました。ここ数回の打ち上げは延期が続いています。

前日の6日には月窓亭にも打ち上げを見学に来た人が多数お越しになりました。久しぶりの大入りでした。

その中には、「明日帰るので残念ながら見られなくなった。」という方もいらっしゃいまいした。残念ですね。




ここ数日種子島も暖かくなってきました。
月窓亭の庭の山桜の花もいくつか咲き始めました。春を感じさせてくれます。
昨年は2月に咲いたとのことですので、今年は寒いせいかかなり遅咲きになりました。
これからです。


また、庭にはきれいなフブキバナも咲いて、多くの方に花の名前を聞かれます。来館者にたいへん好評です。
紫色の花びらがとてもきれいです。




また、めずらしいウンナンゲッコウカも咲いています。(中国の雲南省からか)


 これからだんだん暖かくなってくると、月窓亭の庭も華やかになってきます。


 まもなく、春休みこれから子供連れの観光客も増えてくると思います。

 


2017年3月8日水曜日

留学生の歓迎

3月5日(日) 西之表市のモニターツアーに参加している、東京大学の留学生たち14人が月窓亭を訪れ、種子島の文化を楽しみました。種子島高校の生徒も数人参加しました。
まずは、月窓茶と安納芋、黒砂糖によるおもてなし。
みなさんおいしくいただきながら、種子島の紹介とお屋敷、羽生家の人々の話を聞きました。
将棋の羽生善治名人も種子島の羽生家の末裔です。

参加した学生はアメリカ、ギリシャ、インド、中国などまちまちでしたがみなさん自国と違う文化に触れて、大変興味深そうでした。


 その次は、種子島の民俗行事、正月の行事から「若水迎え」と「臼起こし」をご覧いただきました。

「若水迎え」・・・・元朝の一番鶏の声とともに戸主が泉、または井戸へ白米を供えて若水を汲みます。神様への水、お茶、ご飯もこの若水を使います。びんだらいの中にも白米4,5粒を入れた若水で顔を洗い、新しい手拭いを使います。こうして1年の健康を祈ります。

「臼起こし」・・・・・正月2日、一番鶏の声で始まります。青年たちが数人で組をつくり、各家を回って「祝い申そう」と声をかけて、横にしていた臼を起こしお供えの米を臼に入れ(または、籾を入れて)祝い唄を歌いながら米をつきます。その年の豊作を祈る行事です。

どちらも独特の口上があり、皆さん熱心に見学していました。



「若水迎え」



                「臼起こし」

残念ながら、「若水迎え」はほとんどしなくなりました。井戸もなくなりました。
「臼起こし」は行っている地域がわずかですが残っています。臼もほとんど各家庭からなくなりました。

通訳は、留学生の一人にお願いしましたが、歴史や民俗行事になかなか通訳しにくいところもあったようで苦労していました。



月窓茶  種子島に自生しているゲットウ(月桃)(種子島ではシャニン、シャリン、シャネン)を刻んで乾燥させ煮出して作ったお茶。月窓亭のオリジナル商品。
平成27年度の熊毛地域特産品コンクール(食品部門)で優秀賞をいただきました。
1袋 700円   月窓亭でのみ、限定販売中! 

    お問い合わせ先 TEL  0997-22-2101
                                      MEIL    gessoutei@clock.ocn.ne.jp





2017年3月2日木曜日

「パシフィックビーナス」寄港


3月1日(水)8:00 種子島の西之表港に「パシフィックビーナス」が入港しました。


 さすがに大きいですね!!
 港では、特産品の販売店も並び、多くの人々で賑わっていました。また、西之表市のキャラクター「火縄銃兵衛」「わかさ姫」もお出迎えしました。


パシフィックビーナスのお客様が、大勢「月窓亭」へもお越しくださいました。
団体のお客様と個人のお客様で、200名以上の方が月窓亭を訪ました。
スタッフには、久しぶりに大忙しの一日でした。
月窓茶と安納芋などでおもてなしや、展示している「種子島のひなまつり」に皆さん喜んでいただきました。
また、特別に民俗行事「若水迎え」や「臼起こし」も興味深げにご覧いただきました。






また、お土産に月窓亭オリジナルの「月窓茶」もたくさんお求めいただきました。
ありがとうございました。


今度は、3月16日にロケットの打ち上げ、4月に飛鳥Ⅱが寄港予定です。
また、月窓亭も忙しくなりそうです。

2017年2月10日金曜日

月窓亭近況


   

     月窓亭近況

     種子島もさすがに寒い日が続いています。
            本日、2月10日は全国的に大寒波襲来!!
     種子島でも一部は雪が降ったみたいですが、月窓亭周辺は、残念ながら降りませんでした。
     でも時々は暖かい日も
     庭の梅の木も少しづつ花が咲いてきました。
     春が近づいてきてます!!
 





    寒い中、パパイヤの実は少しづつ大きくなっています。




        もう少しで、食べられるかな!パパイヤの漬物で

        月窓亭近くの民家の寒緋桜が満開でした。


        月窓亭中庭への門の横の袖垣が新しくなりました。




     
      1月24日のロケット打ち上げ、月窓亭からもきれいに見えました。
      当日は朝からあいにくの曇りでしたが、打ち上げ(16:44)前には雲も晴れて
      みごとなロケットの噴煙が見えました。もちろん音も!
      多くの人にぜひ見てもらいたいですね。
      次は3月16日(木) 情報収集衛星の予定ですね。
      いつ見てもすばらしい!!







    月窓亭では、3月3日の桃の節句には、種子島独特のひなまつりの展示をします。
    2月23日(木)~3月3日(金)までの予定です。
ぜひ見に来てくださーい。
    







        これまでの月窓亭でのひなまつりの様子

    種子島のひなまつりは、大根を花瓶がわりに季節の花々をさし、紅白の餅などを供えます。
   
   期間中手作りの甘酒をサービスいたします。



   

2017年1月17日火曜日

種子島の女殿様「松寿院」


昨年末、西之表市出身(住吉)で、兵庫県伊丹市にお住まいの主婦田村きよ子さんが、種子島の女殿様「松寿院」の紙芝居を作成し、西之表市教育委員会に寄贈されました。

経緯について、田村さんが種子島に帰省した際に月窓亭を訪れ、
村川元子さんの著書「種子島の女殿様 松寿院」を購入されました。
著書をお読みになり、大変感激されたことがきっかけで
著者の村川さんと連絡を取り合い、紙芝居を作る運びとなりました。


松寿院が成し遂げてきたことが、子供たちにも伝わりやすいように、
温かい描写で表現されています。

今後、種子島のあちらこちらでこの紙芝居が広まってゆきますように。


「松寿院」について

寛政9年(1797年)生まれ ~慶応元年(1865年)没
種子島家第23代当主・種子島久道の正室。
父は薩摩藩主、島津斉宣。母は側室(家臣・島津仲久隣の娘)
兄に島津斉興、弟に島津忠公、妹に随姫(佐土原藩主・島津忠徹室)、郁姫(近衛忠熙室)
実名は「隣姫」「於隣」、別名「御隣の方。
夫が文政12年(1829年)に死去。その後、落飾して「松寿院」と号した。

隣姫と久道には後継がいなかったため、室町時代より種子島を治めた種子島家は事実上断絶。
それにより男子後継者を欠いた種子島氏は取りつぶしの危機に陥る。
これを救ったのが隣姫である。隣姫は早急に養嗣子の要請を実家・島津家に行うと共に、実家からの指示で久道の名跡となって種子島を治める事となった。
久道の死から15年間は隣姫が種子島領主となり、領民を治めた。

久道の死から15年後の天保13年(1842年)に、ようやく島津家より養子・久珍(島津斉宣12男)を迎えるも、久珍は嘉永5年(1852年)に死去。
久珍の子・久尚はまだ幼かったため、ふたたび松寿院が久尚の後見という形で種子島を治める事となった。
松寿院は手始めに大浦川の改修工事、島の玄関である西之表港の防波堤整備種子島家累代の墓所整備慶長の役や藩に仕えて亡くなった無名の人々の供養学問所の建築や学用品の授など、領民の生活を守るために奔走した。
また松寿院が大浦荒地に創設した塩田創業は種子島に大いなる利益をもたらし、第二次世界大戦後まで続いた。他にも19代当主・種子島久基が始めた「かんしょ栽培」の功績を称える神社の建立➡栖林神社なども行っている。
慶応元年(1865年)8月20日に久尚とその家族に見守られながら種子島で死去。享年69。
墓地は種子島家の菩提寺である本源寺にある。

↓「松寿院」肖像画 (作画 村川元子氏)

種子島家第28代当主、種子島時望様のご息女、村川元子氏の著書
「種子島の女殿様 松寿院」
書店や当館にて好評発売中です。

松寿院のひたむきな生き様、そして、種子島の歴史を知る上で是非読んでいただきたい名著です。


2017年1月16日月曜日

小正月


 1月11日、今年も好天に恵まれ、西之表市の栖林神社にて、毎年恒例の伝統行事、
「大的始式」が滞りなく執り行われました。


大的始め式にご出席される為、 種子島家第29代当主、種子島時邦様もお見えになりました。
翌日、月窓亭にもお立ち寄りくださり、床の間にてお写真を撮らせていただきました。


↓ 種子島のお正月飾り、ゴーサシもお屋敷の四隅に飾られました。
ゴーサシとは、コノミヤジョウというお正月行事で、紅白の切り餅を
ロクロウの木やエゴノキの枝に挿し、床の間や家の隅々、柱、門木に立てて飾るものです。
小正月に種子島各地域で見られる、五穀豊穣と一家繁栄を祈願する古式ゆかしい行事です。

松寿院様も、華やかなゴーサシ飾りにきっと喜んでおられることでしょう。




2017年1月3日火曜日

2017年始動しました。


明けましておめでとうございます。

新春を迎え、皆さまのご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。


種子島は、例年より暖かいお正月を迎えました。





当館は、鉄砲館と同様、毎月25日が定休日となっております。

月窓亭のお正月風景は、様々な季節のお花で彩られ、趣があります。
また、お正月に四半的体験など如何でしょうか。
是非、お気軽にお立ち寄りくださいませ。