2018年3月28日水曜日

春ですね~
やっと暖かくなって、1年で一番過ごしやすい時期かな・・

3月種子島にも旅行客が多くなってきますが、月窓亭でも今年の3月は例年になく毎日のように団体客がお越しになりました。
スタッフもおもてなしの準備に追われる日々でした。


下西小学校の子どもたちも勉強に訪れました。正月の民俗行事の鑑賞

種子島偉人「せいりんさま」の紙芝居







また、全国各地からの団体客も多く、これまでにない忙しい3月でした。
3月は月窓亭開館以来最多の入場者数になりそうです。




月窓亭の周辺もこれまで樹木や竹で覆われていましたが剪定・整備して、さっぱりとなりました。屋敷全体が明るくなりました。



 やはり時々整備が必要ですね。

 暖かくなって、池の鯉も動きが活発になってきて、エサもよく食べるようになりました。


いよいよ異動のシーズンですね!
西之表の港も、見送りと出迎えで賑わいます。





2018年2月27日火曜日

古くから伝わる
種子島のひな祭り展


(期 間) 2月27日(火)~3月3日(土)

(場  所) 赤尾木城文化伝承館 月 窓 亭

        (入 館 料) 大人 200円
             高校生 150円 
              小中学生 100円
※展示期間中は、甘酒を提供させていただきます。




種子島のひな祭りの展示について

 ひと昔前の種子島のひな祭りは、女の子の初節句の家に親戚が集まり、お客さまはみな、種子島弁で「ダー」と呼ばれるお膳(台)に、大根を花器として見立てたものに季節の花を生け、紅白餅で飾ったお膳を持って集まっていたといわれています。 
 床の間には、「ダー」の他にも、反物や金助毬を飾り、女の子の健やかな成長をみなでお祝いしたようです。  

今年も、月窓亭では昔のひな祭り展示を再現します。


      人形は弓野人形、東郷人形、帖佐人形などの土人形


訪れた女の子も記念写真


    

2018年1月28日日曜日

防火訓練・春の気配

防火訓練

 1月26日は文化財防火デー

 西之表市でも前日の1月25日に、種子島開発総合センター(鉄砲館)で防火訓練がおこなわれました。
 鉄砲館には、鹿児島県指定、西之表市指定の文化財が多くあります。入館者の誘導、文化財の運び出し等の訓練が行われ、我々月窓亭のスタッフも参加し、避難の訓練を行いました。






 この後、消火器の取り扱い訓練も行いました。

月窓亭は、建物自体が市の文化財です。また、「山の井様」も展示されています。
防火に対しての注意を再認識したところです。

春近し
 今年は、日本全体が寒気に覆われ寒い日が続いています。
 種子島もさすがに雪は降りませんが、寒い日が続いています。
 月窓亭を訪れる方々も、「種子島がこんなに寒いとは思わなかった。」とおっしゃいます。
 寒いせいか、この1月は来館者も少なく、寒さをよけいに感じます。

 寒い中、庭のが咲き始めました。




また、月窓亭近くに家の庭には緋寒桜が満開です。



1月ももうすぐ終わりです。
早いですね・・・・・春はもうすぐといった感じです。




2018年1月10日水曜日

このみやじょう

このみやじょう(民俗行事)


  月窓亭で餅もつき、このみやじょうのゴーサシを飾りました。

このみやじょう

1月14日に種子島の各地で行われる。子どもたちが各家をまわり、蚕業(さんぎょう)と家の繁栄を歌う。


歌詞は「祝い申す、これから申す、門から申す、この家は裕福舞の家と見かけ申す、ましてこの家祝うておじゃるろうから祝い申すよ、九十九階の蚕の宮城(このみやじょう)を廻します先は、綾をはえ錦をひろめ・・・・」



歌い終わると子どもたちは各家の門に立てているこの餅の付いた枝を持って帰り、公民館などでぜんざいなどにして食べる。


中種子、南種子ではこの歌に踊りが付いて「蚕舞(かーごまー)」と言われる。


この木はゴーサシ(エゴノキ)と呼ばれ、切り餅は蚕の繭を表している。







                       屋内の座敷の柱にも



 月窓亭を建てた羽生道潔(みちきよ)は、文政元年(1818)に種子島に初めて養蚕業を取り入れた。
 彼は自費で蚕種を求め、希望者に無償配布し、蚕糸の販路の斡旋も行い、また、当時養蚕の盛んな川辺より指導者も読んで製糸の技術指導をさせ、種子島に養蚕業を定着させた。


2017年12月28日木曜日

正月準備


早く来い来い  お正月・・・

 月窓亭でも門松を立て、しめ縄をかざりお正月の準備が出来上がりました

 

 種子島の門松は地域によってそれぞれ違いますが、マテバシイ、クヌギ、ユズリハ、竹、松、椎などを用いて、根本はマテバシイの割木で巻いて作り、12月30日に立てます。

縁起がいいように割木は奇数本、縄も奇数箇所、奇数回巻きます
下は砂を敷いて


種子島家のしめ縄は、「鶴の巣」と言われる独特のものです。
これは、初代種子島信基公が下向するとき、途中で松の木の下で休んでいたとき、松の木に鶴が飛んで来て止まったことに因んだもので、目出度いことに由来しています。
しめ縄の下に茅で編んだ籠を結び付け、中に丸い餅を入れます。

床の間も花を活けて鏡餅を飾りました。
餅は三段にモロバ(ウラジロ)とユズリハを敷いて、ダイダイをのせて

これで正月準備完了です。


月窓亭の屋敷の周りにサンゴを撒きました。
全体が引き締まって、落ち着いた感じになりました。


 庭に咲いていためずらしいアガベベネズエラも3mくらいになり、花も下からj順々に咲いています。


 花が咲くのは、たいへんめずらしいことです(20年に1度くらい?)


月窓亭は、12月30日(土)~1月2日(火)まで年末年始の休館となります。

1月3日(水)から、みなさまのお越しをお待ちしています。

2018年もよろしくお願いいたします。

2017年11月30日木曜日

紙芝居


 種子島の偉人 「せいりんさま」 紙芝居

 前に紙芝居で、種子島家第23代種子島久道の名跡として夫の死後、種子島の政を行った松寿院を題材にした「たねがしまのおんなとのさま」をいただいた、兵庫県伊丹市の田村きよ子さんより、今度は種子島家19代種子島久基を題材にした「せいりんさま」をいただきました。
 日本で初めての甘藷の導入・栽培について描かれたものです。



 11月24日(金) 西之表市長室で贈呈式  田村きよ子さんより八板俊輔 市長へ

 今後、前に寄贈いただいた「たねがしまのおんなとのさま 松寿院」と同じく、西之表市立図書館で多くの方々に利用されます。

  

 この後、市長、教育長ほか関係者の前で、田村さん自身により披露されました。
 皆さん、その内容と完成度のすばらしさに感心しきりでした。



 紙芝居は、小型のものを月窓亭へもいただいています。



第19代島主 種子島久基(たねがしま ひさもと)

 久基(1664~1741)は、長い間薩摩藩の家老職を務め藩政を指導するとともに、種子島においては殖産興業(甘藷、はぜ蝋、製塩、製鉄、植林)に尽力した。
 なかでも元禄11年(1698)琉球国王尚艇貞より甘藷一籠を譲り受け、栽培普及させた功績は大きい。日本での甘藷栽培の始まりである。
 産業振興に積極的に取り組んだと同時に質素倹約を督励し、家政再建を進めて借財の削減に努めた。また、学問も大いに奨励した。
 元文元年(1736)隠居して家督を嫡男・久達に譲り、栖林(せいりん)と号した。寛保元年(1741)死去。享年78歳。
 文久3年(1863)第23代 種子島久道の正室・松寿院によって、久基を祭神とする栖林神社が創建された。「からいも神社」とも言われる。

2017年11月6日月曜日

文化の秋


早いもので、もう11月・・・・・・

西之表市でも11月4日(土)と5日(日)の両日、市民文化祭が開催されました。

月窓亭では、例年のように「表千家同好会」によります「茶道実演」が行われ、多くの来館者にお茶が振舞われました。

この日はたまたま訪れた方々も、茶道を体験していただき、たいへん好評でした。




多くの方がお茶をいただきました。
良い経験ができたと喜んでいただきました。




今年も、西之表市下西の榎本 修さんより菊を10数鉢お借りして庭に配置しています。
きれいですね。落ち着きます。
より一層秋らしくなりました。








台風の影響と少し寒い日が続いたせいか、月窓亭庭の桜に花がいくつか咲き始めました。

この季節には、めずらしいですね!!

季節外れの・・・・・・・





前に、紹介していためずらしいアガザベネズエラもかなり大きくなりました。すでに3m以上です。
花は今からですかね?